OTHERSIDEに関連する会社
OTHERSIDEの公式サイトを見ると、「Yuga Labs」「AnimocaBrands」「Improbable」のロゴが掲載されている。
Yuga Labs
NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club (BAYC)」「Mutant Ape Yacht Club (MAYC)」「Bored Ape Kennel Club (BAKC)」などを展開するアメリカの企業。
2022年3月には、「CryptoPunks」と「Meebits」の知的財産権などを開発元の「Larva Labs」から取得した。
Improbable
英国を拠点を置く、VR(仮想空間)ツール開発企業。Spatial OSというプラットフォームを開発し、多くのユーザーが同時にアクセスしても耐えられる環境を提供している。英国政府の防衛シミュレーションなどにも協力している。
現在は開発およびサービス終了しているが、Bossa Studiosの手がけていたWorlds AdriftがサンドボックスMMOゲームでSpatial OSが採用されていたので、OTHERSIDEのイメージに近いかもしれない。
AnimocaBrands
香港に拠点を置く、ブロックチェーン/NFTなどに関するプロジェクトの投資・開発をおこなっているWeb3企業。多くの人気グローバルブランドやグループと提携していて、日本には「Animoca Brands KK」という子会社がある。
メタバースでは、2022年現在運用されているマイクラのようなThe Sandboxの親会社でもあるため、OTHERSIDEにおいてもメタバース空間の仕様策定などに関わっているのではないかと思われる。
メタバースの仕様はある程度既存のものを参考にして開発されていると思われるため、関連会社の他のサービスを見るとOTHERSIDEへのイメージが深まるかもしれません。